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J-GLOBAL ID:201302232545291447   整理番号:12A0205368

上気道軟組織3-D測定と閉塞性睡眠時無呼吸呼吸低下症候群の重症度の間の相関

Correlation between upper airway soft tissue 3-D measurement and the severity of obstructive sleep apnea hypopnea syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 387-392  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2310A  ISSN: 1673-0860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上気道CT寸法値と閉塞性睡眠時無呼吸呼吸低下症候群(OSAHS)の患者の重症度の間の相関を調査する。【方法】正常呼吸の状態で,CTによって,OSAHSを伴う82名の患者の上気道をスキャンした。横のおよび前後方向の直径,断面域と多くのレトロ口蓋およびレトロ光沢の領域で,3-D CT測定を行った。【結果】横の直径とあらゆる研究平面の断面面積は,無呼吸と呼吸低下指数(AHI),特に全体の気道(r=-0.558,P<0.01)の軽微な横の直径と,若干ながら相関していた。体積に関しては,AHIは,鼻腔,鼻咽頭腔と口蓋帆咽頭空洞(P<0.05もしくはP<0.01)のより大きな量によって,減少した。AHIと口蓋帆咽頭領域および全部の上気道の骨フレームに対する空洞ボリュームの比率の間の負の相関は,際立っていた(P<0.05もしくはP<0.01)。しかし,AHIと,口蓋帆咽頭軟組織の容積,口蓋帆咽頭領域の骨フレーム容積に対する軟組織の比率,全体の上気道の骨フレーム容積に対する軟組織の比率の間の相関は,AHIと,口蓋帆咽頭領域および全体の上気道(P<0.05もしくはP<0.01)の空洞容積に対する軟組織の比率の間の相関と同様に,著しく良好であった。【結論】上気道CT測定でOSAHSの重症度を評価するための,三次元パラメータと二次元パラメータの間には,違いがない。全体の気道に関して,横の直径,断面域,空洞容積,上気道の軟組織は,疾患の重症度,特に口蓋帆咽頭領域の測定を評価するために,意味深長である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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耳鼻咽喉科学一般 

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