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J-GLOBAL ID：201302232574837564   整理番号：13A1645247

ヒト血清及び子宮内膜組織中のエストラジオールのLC-MS分析 エレクトロスプレイイオン化,大気圧化学イオン化及び大気圧光イオン化の比較

LC-MS analysis of estradiol in human serum and endometrial tissue: Comparison of electrospray ionization, atmospheric pressure chemical ionization and atmospheric pressure photoionization

著者 (9件)： KESKI-RAHKONEN Pekka (Univ. Sydney, NSW, AUS) ,  KESKI-RAHKONEN Pekka (Univ. Eastern Finland, Kuopio, FIN) ,  HUHTINEN Kaisa (Univ. Turku, Turku, FIN) ,  HUHTINEN Kaisa (Turku Univ. Hospital, Turku, FIN) ,  DESAI Reena (Univ. Sydney, NSW, AUS) ,  HARWOOD D.Tim (Cawthron Inst., Nelson, NZL) ,  HANDELSMAN David J. (Univ. Sydney, NSW, AUS) ,  POUTANEN Matti (Univ. Turku, Turku, FIN) ,  AURIOLA Seppo (Univ. Eastern Finland, Kuopio, FIN)
資料名： Journal of Mass Spectrometry  (Journal of Mass Spectrometry)
巻： 48  号： 9  ページ： 1050-1058  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： D0604A  ISSN： 1076-5174  CODEN： JMSPFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正/負モード(±)のエレクトロスプレイイオン化(ESI),大気圧化学イオン化(APCI)及び大気圧光イオン化(APPI)を用いたヒト血清及び子宮内膜組織抽出物中の非誘導体化17β-エストラジオールのLC-MS分析について比較した。メチルtert-ブチルエーテルでヒト血清と子宮内膜組織から液液抽出した分析種を濃縮し,内部標準(17β-エストラジオール-2,4,16,16-d4)含有溶液に再溶解して3種類のイオン化法と多重反応モニタリングを用いたLC-MS分析で定量した。各イオン化条件とも分析種の濃度が~1000fmolまで検量線は直線となり,+ESI,-ESI,+APCI,-APCI,+APPI,-APPIの定量限界は50,2,4,2,2及び1fmolであった。両臨床試料中の17β-エストラジオールのLC-MS分析には±APPIが適することを結果は示している。

シソーラス用語： *ステロイド ,  ヒト ,  *血清中濃度 ,  *子宮内膜 ,  組織中濃度 ,  定量分析 ,  液液抽出 ,  試料調製 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  化学イオン化質量分析 ,  *HPLC-MS分析 ,  内部標準法 ,  選択イオンモニタリング ,  GC-MS分析 ,  フェノール類 ,  ジオール ,  エストロゲン ,  ステロイドホルモン
準シソーラス用語： 多重反応モニタリング ,  大気圧化学イオン化質量分析 ,  大気圧光イオン化質量分析

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  性ホルモン  (EB08050O)

物質索引 (1件)： 17β-エストラジオール

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト血清 ,  子宮内膜 ,  組織 ,  エストラジオール ,  LC-MS分析 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  大気圧化学イオン化 ,  大気圧光イオン化