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J-GLOBAL ID:201302232689726723   整理番号:13A0737615

アンモニア分解のための触媒としてのモリブデン炭化物及び窒化物の実験ならびに理論研究

Experimental and Theoretical Investigation of Molybdenum Carbide and Nitride as Catalysts for Ammonia Decomposition
著者 (11件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 3458-3464  発行年: 2013年03月06日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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h-MoO3の温度プログラム還元-浸炭法により得られる高表面積炭化モリブデン触媒上でのアンモニアの接触分解によりCOxを含まない水素が発生する。新しい触媒及び使用後の触媒の各段階でのキャラクタリゼーションをN2吸着/脱着法,粉末X線回折法,走査及び透過型電子顕微鏡及び電子エネルギー損失分光法により行った。反応中(最初の15h)における高表面積炭化物触媒の失活は,反応条件下での炭化物の窒化物化による比表面積のかなりの減少に起因することが分かった。密度汎関数理論に基づく計算から,NH3雰囲気下,N原子は表面以下サイトを占めやすいことが分かった。また,NH3の接触分解に対する反応速度が比較的大きい(30mmol/(触媒(g)・min))サイトは高エネルギーサイト,すなわち,双晶境界,積層欠陥,ステップ,欠陥,であることが分かった。これらの高エネルギーサイトはモリブデン炭化物及び窒化物の両方について認められた。合成直後の触媒ではこの様な高エネルギーサイトが優先し,H2生成速度が従来のMo主体の触媒と比較してずっと大きいことを示した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  不均一系触媒反応  ,  固体の表面構造一般 

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