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J-GLOBAL ID:201302232782612223   整理番号:13A1607126

高い可視光光触媒能力をもつg-C3N4と結合したAg/AgBrナノ粒子のプラズモン光触媒

A plasmonic photocatalyst of Ag/AgBr nanoparticles coupled with g-C3N4 with enhanced visible-light photocatalytic ability
著者 (9件):
資料名:
巻: 436  ページ: 474-483  発行年: 2013年09月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ag/AgBr/g-C3N4のプラズモン光触媒をソルボサーマル法によって調製した。X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),紫外可視吸収スペクトル(拡散反射スペクトルモード),光ルミネセンス(PL)発光スペクトル,及び赤外(IR)スペクトルを用いて,調製したAg/AgBr/g-C3N4複合材料の構造,モルフォロジー及び光学的性質を調べた。Ag/AgBrとg-C3N4の間の相互作用がX線光電子放出分光法(XPS)分析により認められた。これはAg/AgBrとg-C3N4の間の電子移動が容易でAg/AgBr/g-C3N4複合材料の光触媒活性が向上した。Ag/AgBr/g-C3N4は,同量のAg/AgBrとg-C3N4との単なる混合よりずっと高い光活性を示した。更に,g-C3Nの表面上に結合したAg/AgBrの高い分散も高活性と良好なリサイクル能力の原因と見られる。17.8at.%Ag/AgBr/g-C3N4が最も高い光活性を示し,17.8at.%Ag/AgBr/g-C3N4の分解速度定数は純g-C3N4の18.3倍高かった。Ag/AgBr/g-C3N4ハイブリッド材料の光触媒活性と構造の間の関係について考察し,反応機構を提案した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  光化学一般  ,  固体プラズマ 

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