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J-GLOBAL ID:201302232840061046   整理番号:13A0764373

CMnSiCr二相鋼のガルバナイジングおよびガルバニール挙動

Galvanizing and Galvannealing Behavior of CMnSiCr Dual-Phase Steels
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 2690-2698  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Mn,Mo,SiおよびCrのような合金元素は先進的な高強度鋼の強度を高めるのに一般に用いられている。これらの元素はまた溶融亜鉛メッキ(GI)およびガルバニール(GA)プロセスにおいても重要な役割を担っている。本研究では,GIおよびGA被覆のミクロ構造に対する合金元素の影響を研究するため,二種類のCMnSiCr二相鋼に対してホットディップシミュレーターを用いて溶融亜鉛メッキおよびガルバニールを行った。結果によると,べアースポットが観察されずそしてFe-Zn相が実質的に界面に生成するために,二相鋼は良い亜鉛メッキ性を持っている。しかしながら,GAプロセス中の合金化反応は著しく妨害された。XPS解析によると,外部酸化が,ホットディップ前の焼きなまし中に,極端に低い露点[213K~203K(-60°C~-70°C)]雰囲気のもとで起こった。しかしながら,大部分の酸化物はGIプロセス中に還元された。GIプロセス後,Alは固体溶質としてFe-Zn相中に存在した。このことは,Fe-Zn相はFe-Al抑制合金の変態から生ずることを示唆している。一方,ζ相中のSiの固溶度は極端に低かった。継続したGA反応と一緒に,ζ相は約1.0at.%Siを含有するδ相に変態した。SiはGA反応中にZn層中にも拡散した。したがって,ζ相は鋼基板/Zn被覆界面に均一に核生成しないが,しかし界面から離れた領域で見出された。それ故,CMnSiCr二相鋼上のFe-Zn相は,極低炭素鋼に比べて,比較的均一でなかったCopyright 2013 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶融めっき 
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