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J-GLOBAL ID：201302233350649840   整理番号：13A0015190

ポテンシャルエネルギー回収システムのための永久磁石同期発電機の最適設計

Optimization Design of a Permanent Magnet Synchronous Generator for a Potential Energy Recovery System

著者 (2件)： WANG Tao (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  WANG Qingfeng (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN)
資料名： IEEE Transactions on Energy Conversion  (IEEE Transactions on Energy Conversion)
巻： 27  号： 4  ページ： 856-863  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： D0179C  ISSN： 0885-8969  CODEN： ITCNE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ポテンシャルエネルギー回収のための永久磁石同期発電機(PMSG)の全体の設計手順を段階的に提示する。設計は動作条件の解析と要件に基づく。PMSGの回転子には磁気ギャップの磁束密度分布を改良するために,2つのセグメントのHalbach永久磁石のアレイを使用した。最初に,基本パラメータの分析と基本設計を実施した。2番目に解析モデルに基づいた固定子の寸法と磁界分布を最適化するために粒子群最適化を用いた。3番目に所定の磁界分布を得るために,FEMと高調波解析を用いて回転子を設計した。4番目に温度,電機子反作用および脱磁を計算し,確認した。最後にプロトタイプを作製し,ポテンシャルエネルギー回収の実験プラットフォームに適用した。そして設計技術の有効性を実験結果で検証した。PMSGの効率は広い動作範囲において85%以上であった。

シソーラス用語： *ポテンシャルエネルギー ,  エネルギー回収 ,  *発電機 ,  *最適設計 ,  永久磁石 ,  回転子 ,  磁束密度 ,  固定子 ,  最適化 ,  分布 ,  有限要素法 ,  信号解析
準シソーラス用語： FEM【有限要素法】 ,  ハルバッハ型磁石 ,  *永久磁石同期発電機 ,  高調波解析 ,  磁界分布 ,  粒子群最適化

分類 (4件)： 発電機  (NB07020J) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  信号理論  (ND02020G) ,  システム最適化手法  (IA02050Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポテンシャルエネルギー ,  回収システム ,  永久磁石同期発電機 ,  最適設計