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J-GLOBAL ID:201302233582827965   整理番号:12A0303162

拡張型スペクトルβ-ラクタマーゼを産生する大腸菌と肺炎桿菌の薬物耐性分析

Drug Resistance Analysis of Extended-spectrum β-Lactamases Producing Escherichia coli and Klebsiella pneumoniae
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1323-1324  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 拡張型スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBL)を産生し,抗菌薬の臨床合理的な投与の証拠を提供している大腸菌と肺炎桿菌の薬物耐性を調査する。方法 Microscan Walk Away40 S1システムと特別なプレートNC21を用いてESBL生成大腸菌および肺炎桿菌を病院標本から検出し,薬剤感受性検査を行なった。結果 341の分離株の内,150株(43.99%)は大腸菌の49.79%(118/237)と肺炎桿菌の30.77% (32/104)と共に単離してESBLを産生した。ESBLが作り出す細菌は多数の抗菌薬に対して高い耐性を示し,イミペネム,ピペラシリン/タゾバクタム,アミカシンおよびセホキシチンに対して比較的低い耐性を示した。結論 ESBL産生の検出と抗生物質に対する感染性は,薬の合理的な臨床投与の誘導を適切な時期に提供することができる。イミペネム,ピペラシリン/タゾバクタム,アミカシンおよびセホキシチンをESBL産生細菌感染症例の治療において効果的に使用することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (4件):
物質索引
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