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J-GLOBAL ID:201302233742483141   整理番号:13A0830648

ポリエチレンイミン模倣生物分解性ポリカチオン遺伝子ベクターとトランスフェクション効率におけるアミン組成の影響

A polyethylenimine-mimetic biodegradable polycation gene vector and the effect of amine composition in transfection efficiency
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巻: 34  号: 18  ページ: 4520-4531  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリマ性ベクターの低毒性と効率的遺伝子導入は非ウイルス性遺伝子治療の臨床応用に対する大きな障害となっている。ここでは標準法である分岐ポリエチレンイミン(PEI,約25kDa)を模倣するポリ-D,L-スクシンイミド(PSI)ベースの生物分解性カチオン性ポリマを提示する。ポリマにおける1°,2°,3°アミン基グループ比の影響を検討するため,N,N-ジメチルジプロピレントリアミン(NN’)とビス(3-アミノプロピル)アミン(NN)の異なるアミン側鎖を移植した一連のPSIベースベクター(PSI-NN′x-NNy)を最初に性質決定し,生物物理学的測定で対比させた。in vitroとin vivo生物学的測定は,PSI-NN′0.85-NN1がPEIよりも良好なトランスフェクション能と生体適合性を示すことを明らかにした。本結果は,そのようなPEI模倣生物分解性PSI-NN′0.85-NN1が臨床的遺伝子導入のための良好な潜在的応用性を持つことを示唆する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  遺伝子操作 

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