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J-GLOBAL ID:201302233798743456   整理番号:13A0343785

TIGおよびレーザービーム溶接した690合金の再活性化挙動比較

Comparing Reactivation Behavior of TIG and Laser Beam Welded Alloy 690
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 427-432  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル系690合金に,2種類の溶接法,すなわちレーザビーム溶接(LBW)およびタングステン不活性ガス(TIG)溶接を用いる自生溶接処理を行うシミュレートを行った。その結果として得られる溶接溶融ゾーン(WFZ)および熱影響部(HAZ)の,再活性化挙動を比較検討した。クロム消耗効果を,電気化学的動電位の再活性化(EPR)試験において鋭敏化程度(DOS)を測定する事により評価した。690合金の2重ループEPR試験を行って,無関係領域をマスクして溶接部の様々な領域におけるDOSを測定した。その結果,690合金は母材とTIGとレーザ溶接物の両方のWFZ域で全くDOSを示さない事が明らかになった。しかしながら,両方の溶接部のHAZ域に再活性化挙動が認められた。690合金で測定したDOS値は,TIG溶接部に比べてLBW溶接部の方が全ての溶接域で非常に低かった。LBW溶接部のHAZ域は全ての溶接域で最高のDOS値を示したが,しかしこのDOS値は非常に低い事からLBW溶接部においては鋭敏化が殆ど起こらない事を示している。EPR実験後の溶接部の結晶粒界に沿った腐食挙動を,光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡を用いて調べた。Copyright 2012 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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溶接部 
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