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J-GLOBAL ID：201302233805325029   整理番号：13A1438433

近赤外,表面増強,フルオロホア結合免疫吸着剤試験

A Near-Infrared, Surface-Enhanced, Fluorophore-Linked Immunosorbent Assay

著者 (4件)： FURTAW Michael D. (LI-COR Biosciences, Inc., Nebraska, USA) ,  STEFFENS David L. (LI-COR Biosciences, Inc., Nebraska, USA) ,  URLACHER Teresa M. (LI-COR Biosciences, Inc., Nebraska, USA) ,  ANDERSON Jon P. (LI-COR Biosciences, Inc., Nebraska, USA)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 85  号： 15  ページ： 7102-7108  発行年： 2013年08月06日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酵素結合免疫吸着剤試験(ELISA)は臨床および研究においてもっとも広く使用されている方法であるが,応答の直線性および多重成分の検出に劣る欠点があり,この欠点を改善した検出法が検討されている。ここでは,従来のフルオロホア結合免疫吸着剤試験(FLISA)の特性を残したままで2種の簡単な段階を付け加えた近赤外,表面増強フルオロホア結合免疫吸着試験(SEFLISA)を提案した。ウサギの免疫グロブリンGをモデル系とした直接分析において感度は59倍,検出限界は8倍改良された。さらに本法を臨床関連α-フェトプロテインの分析に応用して検出限界は16倍に改善された。本法はバイオマーカー研究のための現在のプロトコルよりも優れていることを証明した。

シソーラス用語： ELISA ,  赤外反射吸収分光法 ,  *発色団 ,  ウサギ ,  免疫グロブリンG ,  検出限界 ,  αフェトプロテイン ,  近赤外線 ,  *免疫学的試験
準シソーラス用語： ELISA試験 ,  *フルオロホア ,  酵素結合免疫吸着検定法 ,  *表面増強赤外分光法 ,  免疫吸着法

分類 (2件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 近赤外 ,  増強 ,  フルオロホア ,  免疫吸着剤 ,  試験