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J-GLOBAL ID：201302233949323659   整理番号：12A1649245

遺伝子組み換えトウモロコシでのCaMV(カリフラワーモザイクウイルス)35Sプロモーター検出のためのループ媒介等温増幅

Loop-mediated Isothermal Amplification for the Detection of CaMV35S Promoter in Genetically Modified Maize

著者 (4件)： Chen Jinsong (Beijing Agro-Biotechnology Res. Center,Beijing Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Beijing) ,  Huang Conglin (Beijing Agro-Biotechnology Res. Center,Beijing Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Beijing) ,  Zhang Xiuhai (Beijing Agro-Biotechnology Res. Center,Beijing Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Beijing) ,  Wu Zhongyi (Beijing Agro-Biotechnology Res. Center,Beijing Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Beijing)
資料名： Huabei Nongxuebao  (Huabei Nongxuebao)
巻： 26  号： 4  ページ： 8-14  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2462A  ISSN： 1000-7091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,遺伝子組み換えトウモロコシでのCaMV(カリフラワーモザイクウイルス)35Sプロモーター検出のため,ループ媒介等温増幅方法を開発することである。ループ媒介等温増幅(LAMP)は,新核酸増幅方法であり,遺伝子組み換えトウモロコシの迅速検出のために開発した。カリフラワーモザイクウイルス35S(CaMV35S)プロモーター遺伝子を,ターゲットの明白な6配列を認識する4プライマー集合によって増幅した。LAMPの最適化条件を,種々のMg2+,DNTP,ベタイン,プライマー濃度を使用して研究した。その上,LAMPの感受性を,PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)と比較して試験した。LAMP方法は,遺伝子組み換えトウモロコシからCaMV35Sプロモーターを検出でき,その試験結果は,従来のPCR方法の結果と一致した。LAMP検査結果は,従来のPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)より感受性があることを発見した。LAMP検査は,非常に迅速で,高度な感受性がある特異な方法であり,遺伝子組み換えトウモロコシ迅速検出の効果的手段になる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *カリモウイルス ,  *組換 ,  トウモロコシ ,  プロモーター領域 ,  PCR法 ,  ターゲット ,  プライマー【遺伝】 ,  膜タンパク質 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  第四アンモニウム
準シソーラス用語： *カリフラワーモザイクウイルス ,  *遺伝子組換 ,  プロモーター ,  ポリメラーゼ連鎖反応 ,  LAMP ,  PCR

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

物質索引 (1件)： ベタイン

タイトルに関連する用語 (6件)： 遺伝子組み換えトウモロコシ ,  カリフラワーモザイクウイルス ,  35S ,  プロモーター ,  ループ ,  増幅