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J-GLOBAL ID:201302233962359794   整理番号:13A1017526

リニア四重極イオントラップにおけるデューティサイクルに基づく単離

Duty cycle-based isolation in linear quadrupole ion traps
著者 (3件):
資料名:
巻: 343-344  ページ: 45-49  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シミュレーションとマトリックス法を利用し,軸方向トラップを提供するため,デューティサイクルに基づく波形操作時の最小トラップ頻度変化を決定した。デューティサイクルに基づく軸方向トラップは,ディジタル駆動リニア四重極の両ロッドセットを同じポテンシャルに設定し,波形サイクル時に限定間隔へとラジカルトラップ場を無効にする。ラジカルトラップ場の停止はイオン運動に影響する。結果的に,軸方向トラップ時に,イオン安定性条件と長期的頻度はデューティサイクルと共に変化する。ここで示した研究は,デューティサイクルに基づくトラップ条件下のイオン軌道をシミュレーションしデューティサイクル変化の関数としての最小トラップ頻度の変化を決定することにより,イオン運動の変化を示した。マトリックス法によりデューティサイクルに伴う安定性条件の変化を決定した。これらの計算を利用し,デューティサイクルに伴う最小トラップ頻度を決定し,シミュレーション結果を検証した。次に,これらを利用しデューティサイクル影響を検討し,正確なイオン単離を行うためデューティサイクル波形操作を利用する方法を提案した。最後に,マトリックス法を利用し,イオン単離はデューティサイクルに基づく軸方向トラップと並行して行えることを示した。シミュレーションにより,これらの結果を確認した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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質量分析計  ,  質量分析  ,  その他の分離法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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