in vivoクロロフィル蛍光と光系II量子収量に基づくChlamydomonas reinhardtiiのヒドロゲナーゼ-欠損変異体の新規な選別法

GODAUX Damien; EMONDS-ALT Barbara; BERNE Nicolas; GHYSELS Bart; ALRIC Jean; REMACLE Claire; CARDOL Pierre

文献

J-GLOBAL ID：201302233986455069 整理番号：13A0149768

in vivoクロロフィル蛍光と光系II量子収量に基づくChlamydomonas reinhardtiiのヒドロゲナーゼ-欠損変異体の新規な選別法

A novel screening method for hydrogenase-deficient mutants in Chlamydomonas reinhardtii based on in vivo chlorophyll fluorescence and photosystem II quantum yield

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資料名：
巻： 38 号： 4 ページ： 1826-1836 発行年： 2013年02月12日
JST資料番号： B0192B ISSN： 0360-3199 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

Chlamydomonas reinhardtiiで,長引く嫌気生活は,さまざまな発酵経路に属する酵素の発現につながる。中でも,酸素感受性ヒドロゲナーゼ(HydA1/2)は,プロトン及び間質中の還元型フェレドキシンから水素分子の合成を触媒する。本稿では,H₂生産影響する野生型及び変異を解析することにより,直線的にヒドロゲナーゼ容量に関連していた長引く暗嫌気期間の後に,照明の最初の数秒の間に,その最大のPSIIの光合成の電子移動を示す。ヒドロゲナーゼ-欠損変異体の典型的な特異的クロロフィル蛍光誘導動力学に基づいて,エネルギー生産に必要なヒドロゲナーゼの発現または活性が損なわれた変異体と同様に,関連する代謝経路に変更された変異体を分離できるように生体内蛍光イメージングスクリーニングプロトコルを設定する。H₂生産が損なわれた変異体について以前に説明したスクリーンと比較して,我々のスクリーニング方法が,著しく速く,高感度かつ非侵襲的である。小型の挿入変異体ライブラリーから3000個のクローンのうち,5変異体を単離し,最も影響を受けたものを分析し,ヒドロゲナーゼHydGの組み立て要素の不完全であることを示す。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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菌体の生産 , 微生物,組織・細胞培養による物質生産一般

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