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J-GLOBAL ID：201302234005711270   整理番号：13A1726037

シャクヤク(Paeonia lactiflora)から単離されたペオニフロリンはアンチマイシンAによる骨芽細胞毒性を緩和する

Paeoniflorin isolated from Paeonia lactiflora attenuates osteoblast cytotoxicity induced by antimycin A

著者 (2件)： CHOI Eun Mi (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Young Soon (Kyung Hee Univ., Seoul, KOR)
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 4  号： 9  ページ： 1332-1338  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シャクヤク(Paeonia lactiflora)から単離された市販のペオニフロリンを用い,アンチマイシンA誘導の細胞毒性に対する薬理作用を検討した。骨芽培養細胞(MC3T3-E1)を用いた試験において保護作用が確認され,これはミトコンドリア機能の向上とホスホイノシチド3-キナーゼ(PI3K)の活性化によるもの思われた。またアンチマイシンA誘導の活性酸素種およびニトロチロシン増加を阻害する作用があり,酸化ストレスからミトコンドリアを守る機能があった。

シソーラス用語： シャクヤク ,  植物性生薬 ,  *カルボン酸エステル ,  *骨芽細胞 ,  *細胞毒性 ,  ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ ,  ミトコンドリア ,  薬理作用 ,  酸化防止 ,  活性酸素 ,  保護作用 ,  アルコール ,  脂環式化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  ヘミアセタール ,  グルコシド
準シソーラス用語： 細胞保護作用

分類 (3件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  薬理学一般  (GW01000B)

物質索引 (3件)： ペオニフロリン ,  アンチマイシンA ,  ニトロチロシン

タイトルに関連する用語 (8件)： シャクヤク ,  Paeonia ,  単離 ,  ペオニフロリン ,  アンチマイシンA ,  骨芽細胞 ,  毒性 ,  緩和