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J-GLOBAL ID:201302234190050047   整理番号:13A1533891

Alexandrium tamarenseに対する殺藻細菌BS03の単離,同定,およびキャラクタリゼーション

Isolation,identification and characterization of algicidal bacterium BS03 against Alexandrium tamarense
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 44-52  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0623A  ISSN: 0253-2468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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有毒渦鞭毛虫類Alexandrium tamarense(渦鞭毛藻類)に対する最強活性を示す菌株BS03)を,中国のZhangjiang河口マングローブ国立自然保護区から単離した。16SrRNA遺伝子配列と生化学および形態特性に基づき,そしてまた,NCBIからの参照菌株配列との99.0%の類似性に基づいて,菌株BS03をMicrobulbifer種として決定した。A.tamatenseの増殖は,すべての増殖期でBS03によって強く抑制された。有害藻類に対する最も強い殺藻活性は減速時期に記録され,A.tamatenseの除去率は96時間後に98.17%に達した。加えて,細菌培養の初期濃度は,殺藻能力に強い影響を及ぼした。細菌培養の濃度が高ければ高いほど,A.tamatenseへの殺藻活性は強かった。さらに,BS03は,殺藻物質によってA.tamatenseを間接的に攻撃した。殺藻化合物の分子量は1kDa未満であり,耐熱性であり,そして酸性およびアルカリ性条件では安定性であった。著者らの結果に従って,殺藻化合物が蛋白性,核酸塩,および多糖類ではないことを推測した。これらの所見は,菌株BS03が有害藻類大発生の制御への将来の利用への有望なバイオエージェントであることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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