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J-GLOBAL ID：201302234401194008   整理番号：13A1783893

活性なソフトマターの流体力学

Hydrodynamics of soft active matter

著者 (10件)： MARCHETTI M. C. (Syracuse Univ., New York, USA) ,  JOANNY J. F. (Univ. Pierre et Marie Curie, Paris, FRA) ,  RAMASWAMY S. (Indian Inst. Sci., Bangalore, IND) ,  RAMASWAMY S. (Tata Inst. Fundamental Res., Hyderabad, IND) ,  LIVERPOOL T. B. (Univ. Bristol, Bristol, GBR) ,  PROST J. (Univ. Pierre et Marie Curie, Paris, FRA) ,  PROST J. (E.S.P.C.I., Paris, FRA) ,  RAO Madan (Raman Res. Inst., Bangalore, IND) ,  RAO Madan (National Centre for Biological Sci. (TIFR), Bangalore, IND) ,  SIMHA R. Aditi (Indian Inst. Technol. Madras, Chennai, IND)
資料名： Reviews of Modern Physics  (Reviews of Modern Physics)
巻： 85  号： 3  ページ： 1143-1189  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： D0518A  ISSN： 0034-6861  CODEN： RMPHAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の実験の文脈において活性マターの分野における理論的進歩を要約した。このアプローチは生体の力学的,統計的性質に対して統一的な枠組みを与える。本稿の主要な目的は,セミミクロから現象論まで文献中で提案されたいくつかのアプローチを統合することである。特に最初に考察したのは基板あるいは埋め込まれた多孔質媒質との摩擦により運動量が保存しない「乾燥」系である。ネマチックと極性の2つのタイプの配向秩序状態の間の差異と類似性を明らかにした。次に,懸濁液あるいは「湿った」系の活性流体力学を論じた。これらの非平衡状態の大スケール不安定性も強調した。連続体モデルのいろいろなセミミクロ的導出を論じた。これらの理論の実験的適切性を論じた。

シソーラス用語： *軟質材料 ,  生物 ,  活性 ,  懸濁液 ,  *媒質 ,  *流体力学 ,  極性液体 ,  モデル ,  摩擦 ,  配向秩序 ,  ネマチック相 ,  ゲル ,  フィラメント ,  流体力学的方程式 ,  エントロピー生成 ,  保存則 ,  構成方程式 ,  輸送係数 ,  粘弾性 ,  極性 ,  多成分系 ,  液膜 ,  レオロジー ,  細胞 ,  Smoluchowski方程式 ,  動物行動
準シソーラス用語： *ソフトマター ,  *活性媒質 ,  群れ行動 ,  生体 ,  生体細胞 ,  連続体モデル

分類 (4件)： ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B) ,  理論生物学一般  (EA02010D) ,  コロイドのレオロジー  (BL01012I) ,  動物学一般  (EJ01010X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 活性 ,  ソフトマター ,  流体力学