胚defective12はプラスチド開始因子3をコード化しトウモロコシにおける胚発生に不可欠である

SHEN Yun; LI Cuiling; MCCARTY Donald R.; MEELEY Robert; TAN Bao-Cai

文献

J-GLOBAL ID：201302234451517789 整理番号：13A1078842

胚defective12はプラスチド開始因子3をコード化しトウモロコシにおける胚発生に不可欠である

Embryo defective12 encodes the plastid initiation factor 3 and is essential for embryogenesis in maize

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=13A1078842&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=13A1078842&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=A1374A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 74 号： 5 ページ： 792-804 発行年： 2013年06月
JST資料番号： A1374A ISSN： 0960-7412 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

トウモロコシにおける胚特異的な変異体の分子性質について更に理解する目的で,胚specific12(emb12)変異体を特性化した。emb12突然変異は,胚発生をごく初期に抑制する。Emb12は発生初期の胚で高度に発現し,初期の変異体胚は異常な細胞構造を示す一方,胚乳の形態,細胞構造,澱粉,脂質及び蛋白質蓄積にはほとんど影響を及ぼさなかった。トランスポゾンタギングによってEmb12座をクローン化し,EMB12ーGFP融合分析,RNA in situハイブリダイゼーション及び蛋白質免疫組織化学的分析,ウエスタン分析によって種々の結果が得られた。これらの結果は,Emb12がプラスチドIF3をコード化することを示す。トウモロコシの胚発生に不可欠であるが,胚乳発生には必須ではないことが分かった。

, , , , , , ,
, ,

トウモロコシ , 発生,成長,分化

, , , ,

前のページに戻る