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J-GLOBAL ID:201302234563616666   整理番号:13A1749490

高温検知用Ti-Ag-Ni被覆再生格子センサの製作及び熱特性

Fabrication and thermal characteristics of Ti-Ag-Ni coated regenerated grating sensors for high-temperature sensing
著者 (3件):
資料名:
巻: 8693  ページ: 869309.1-869309.7  発行年: 2013年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高変換効率及び高生産性を達成するために,現在一般に採用されている高温プロセスは,施設の材料を急速に劣化させるので,プラントの構造健全性は,長い間の懸案になっているが,高温で,温度や変形を測定するセンサの信頼性や安定性には,大きな疑問がある。最近,高温プロセスにおける高い内部応力の緩和により,ガラス構造転移が,再生格子(RG)を形成する有効な代替手段であることが提案された。ここでは,マグネトロンススパッタリングと電気めっき処理を組み合わせることにより,チタン(Ti)-銀(Ag)-ニッケル(Ni)多層被覆の再生格子(RG)センサを製作する。Ti-Ag-Ni被覆RGセンサの特性を評価するため,光学及び熱テストを行う。チタン,銀及びニッケル被覆は,光ファイバ上に一様に,高密度で蒸着されて,優れた接着層,良伝導層,優れた保護層を形成しており,反射スペクトルプロファイルに目に見える摂動がないことが分かる。Ti-Ag-Ni被覆RGセンサのBragg波長のシフトは,250°Cで勾配変化のある二部分線形関数として記述できる。Ti-Ag-Ni被覆RGセンサは,600°Cの温度まで十分な再現性及び安定性を有し,裸のRGの2倍以上の高い感度を示す。
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分類 (2件):
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温度測定,温度計  ,  金属薄膜 
タイトルに関連する用語 (3件):
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