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J-GLOBAL ID:201302234629385962   整理番号:13A0916347

炭水化物(CHO)ブロッカーと三価クロムがラットのCHO-誘導インシュリン抵抗性と血圧上昇に及ぼす影響の比較

Comparing Effects of Carbohydrate (CHO) Blockers and Trivalent Chromium on CHO-Induced Insulin Resistance and Elevated Blood Pressure in Rats
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 58-65  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: T0949A  ISSN: 0731-5724  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿は炭水化物ブロッカー(CB)と三価クロム(CR)がラット中のインシュリン耐性と血圧に及ぼす影響を調べることを目的とする。48匹のオスラットを12匹ずつ4つのグループ,ベースライン食事のみの第一グループ(Con),CH0強化ラット餌のみを与えた第二グループ(CTB),CH0強化餌にCBを加えた餌を与えた第三グループ(CTB+CB),CHO強化餌にインシュリン安定剤三価クロムを加えた餌を与えた第四グループ(CTB+CR)に分け,それぞれのラットグループのインシュリン抵抗性と血圧を調べた。第一グループと比較して,第二グループは循環グルコース量と収縮期血圧(SBP)は著しく増加した。第三,第四グループはCB又はCRの添加により第二グループに見られる混乱は抑制された。つまり,第三,第四グループは循環グルコース量がConまで低減され,外因性インシュリンに対する反応が強化され,SBPの漸次的増加を抑制した。第二グループと比較して,第三,第四グループはレニン-アンジオテンシン系活性,血清アンジオテンシン転換酵素活性を低減し,一酸化窒素活性を強化した。CB又はCR高摂取により,CHO誘導インシュリン抵抗性と高血圧を完全に抑制した。
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  糖質の代謝と栄養 

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