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J-GLOBAL ID：201302234755019564   整理番号：13A0818053

64QAM信号におけるC/N対ビット誤り率を表す高精度な式の導出と評価

著者 (4件)： 来山和彦 (NHKアイテック) ,  生岩量久 (広島市大) ,  神尾武司 (広島市大) ,  藤坂尚登 (広島市大)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 C  (IEICE Transactions on Electronics (Japanese Edition))
巻： J96-C  号： 5  ページ： 85-88  発行年： 2013年05月01日 
JST資料番号： S0623C  ISSN： 1345-2827  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地上ディジタル放送でハイビジョン伝送用として用いられている64QAM信号について,低C/N時においてもC/Nに対する誤り率(BER)の関係を高精度で表すことができる式を導出するとともに評価を行い,C/Nが0から30dBに渡る広範囲において十分な精度が得られることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *テレビジョン放送 ,  *QAM【信号】 ,  *HDTV ,  誤り率 ,  *式 ,  Gauss雑音 ,  Hamming距離 ,  地上ディジタル放送 ,  *計算式
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  *64QAM

分類 (2件)： テレビジョン一般  (ND12031N) ,  信号理論  (ND02020G)

引用文献 (6件)：

• J. Lu, K.B. Letaief, J. C-I Chuang, and M.L. Liou, ”M-PSK and M-QAM BER computation using signal-space concepts,” IEEE Trans. Commun., vol.47, no.2, pp.181-184, Feb. 1999.
• K. Cho and D. Yoon, ”On the general BER expression of one and two-dimensional amplitude modulations,” IEEE Trans. Commun., vol.50, no.7, July 2002.
• L.-L. Yang and L. Hanzo, ”A recursive algorithm for the error probability evaluation of M-QAM,” IEEE Commun. Lett., vol.4, no.10, pp.304-306, Oct. 2000.
• J.G. Proakis, Digital communications, Forth ed., McGraw Hill, 2001.
• 地上デジタルテレビジョン放送の伝送方式標準規格ARIB STD-B31, 1.2版, 電波産業会, 2002.

タイトルに関連する用語 (3件)： ビット誤り率 ,  導出 ,  評価