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J-GLOBAL ID：201302235027602829   整理番号：13A0228827

インフォームド受信のマルチホップセンサ無線網用強化学習ベースALOHA

Reinforcement Learning based ALOHA for Multi-Hop Wireless Sensor Networks with Informed Receiving

著者 (3件)： CHU Y. (Univ. York, York, GBR) ,  MITCHELL P.D. (Univ. York, York, GBR) ,  GRACE D. (Univ. York, York, GBR)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 601  ページ： 22-27  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線センサネットワーク(WSN)が普及し,動物の体や戦場などにセンサノードが配置されることがあり,電源の充電や交換が難しい応用となっている。MACプロトコルはチャネルアクセスを制御し,消費エネルギーに大きく影響する。本稿では,WSN用の回線操作ベースMACプロトコルを検討した。スロットALOHAに強化学習を適用して,スロット割当を行った。インフォームド受信とピングパケットを用いて,受信機が送信機の伝送パターンに追随し,未使用のスロットをスリープ状態にしてエネルギー消費を低減させた。本方式をOPNETシミュレータを用いて評価した。この結果により,本方式は低通信トラフィックでが60%以上,高通信トラフィックでは95%以上エネルギー消費を削減することを示した。

シソーラス用語： 受信 ,  通信網 ,  *強化学習 ,  プロトコル ,  端末装置 ,  *ALOHA網 ,  センサネットワーク ,  無線伝送 ,  *通信制御 ,  エネルギー消費 ,  回線操作 ,  シミュレータ
準シソーラス用語： MAC ,  コンテンション ,  スロットALOHA ,  センサノード ,  マルチホップ無線網 ,  消費エネルギー ,  無線センサネットワーク ,  無線網

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 無線網 ,  強化学習