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J-GLOBAL ID：201302235249951104   整理番号：13A0495845

次段階装置のための現実的スノーフレイク(snow flake)平衡の計算

CALCULATION OF REALISTIC SNOWFLAKE EQUILIBRIA FOR NEXT-STEP DEVICES

著者 (2件)： LACKNER Karl (Max-Planck-Inst. Plasmaphysik, Garching, DEU) ,  ZOHM Hartmut (Max-Planck-Inst. Plasmaphysik, Garching, DEU)
資料名： Fusion Science and Technology  (Fusion Science and Technology)
巻： 63  号： 1  ページ： 43-48  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： A0310B  ISSN： 1536-1055  CODEN： FUSTE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気閉込めトロイダル核融合プラズマにおいては,熱と粒子の排出が重要な課題である。スノーフレイク型磁気ダイバータについて,トロイダル配位のワイヤ電流モデルにより種々の電流条件で得られる磁力線配位を計算した。トカマクプラズマについて,Grad-Shafranovソルバを用いた完全平衡計算を適用し,スノーフレイクダイバータを形成可能な一連のコイル配位と電流配分の条件を解析した。プラズマの垂直方向の力のつり合いを考慮し,簡単なワイヤモデルによって得られていた従来の結果を補正する。遮蔽のためにプラズマからコイルを十分離す必要のある核融合炉級の装置においては,所要ポロイダル磁場コイル電流が高くなる。このため,スノーフレイク型磁気ダイバータを実現するにはこの大きな現実的技術課題を解決する必要がある。

シソーラス用語： *磁場配位 ,  核融合装置 ,  *プラズマ平衡
準シソーラス用語： Grad-Shafranov方程式 ,  *スノーフレイクダイバータ ,  ポロイダル磁場コイル ,  *磁気ダイバータ ,  *平衡計算

分類 (3件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ平衡・閉込め  (BJ02070P) ,  固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 平衡 ,  計算