エタノール酸化の定量的DEMS研究  表面構造およびSn表面修飾の効果

MOSTAFA Ehab; MOSTAFA Ehab; ABD-EL-LATIF Abd-El-Aziz. A.; ABD-EL-LATIF Abd-El-Aziz. A.; ILSLEY Richard; ATTARD Gary; BALTRUSCHAT Helmut

文献

J-GLOBAL ID：201302235253440211 整理番号：13A0016901

エタノール酸化の定量的DEMS研究表面構造およびSn表面修飾の効果

Quantitative DEMS study of ethanol oxidation: effect of surface structure and Sn surface modification

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資料名：
巻： 14 号： 46 ページ： 16115-16129 発行年： 2012年12月14日
JST資料番号： A0271C ISSN： 1463-9076 CODEN： PPCPFQ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

オンライン示差電気化学質量分析法(DEMS)を用いてさまざまなPt(11,1,1),Pt(311)電極におけるエタノールの電解酸化における揮発性生成物を半定量分析した。多結晶Pt電極においては生成物はアセトアルデヒドだけであり,酢酸への酸化は無視できる程度であった。Pt(11,1,1)電極では主生成物はアセトアルデヒドであり,Pt(311)ではアセトアルデヒドの他に酢酸が生成した。Pt表面をSnで修飾するとPt(11,1,1)ではエタノール酸化が抑制され,Pt(311)では酸化開始電位が0.2V負にシフトし,反応生成物はアセトアルデヒドおよび酢酸で変化しなかった。

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電気化学反応 , 質量分析

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エタノール酸化の定量的DEMS研究 表面構造およびSn表面修飾の効果

エタノール酸化の定量的DEMS研究表面構造およびSn表面修飾の効果