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J-GLOBAL ID：201302235306927568   整理番号：13A0050064

高分子イオン選択膜の組成安定性に中間層が与える影響

The influence of an intermediate layer on the composition stability of a polymeric ion-selective membrane

著者 (3件)： PACZOSA-BATOR Beata (AGH-UST Univ. of Sci. and Technol., Fac. of Material Sci. and Ceramics, Mickiewicza 30, PL-30059 Cracow, POL) ,  PIECH Robert (AGH-UST Univ. of Sci. and Technol., Fac. of Material Sci. and Ceramics, Mickiewicza 30, PL-30059 Cracow, POL) ,  CABAJ Leszek (AGH-UST Univ. of Sci. and Technol., Fac. of Material Sci. and Ceramics, Mickiewicza 30, PL-30059 Cracow, POL)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 85  ページ： 104-109  発行年： 2012年12月15日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,イオノホアドープ高分子膜と金属導体の間の中間層として使用される各種材料がイオン選択膜の組成安定性に与える影響に注目する。水溶液との接触時に固体接触イオン選択電極(SC-ISE)から失われる膜成分の定量測定をストリッピングボルタンメトリーによって実施した。親油性塩の浸出速度と,カーボンブラック,及びさまざまなドーパント層を持つ導電性高分子の存在との相関を観察した。ここで説明するPrintex Uカーボンブラックを使用したナトリウム選択SC-ISEは,理論上の電位差応答(59.11mV/pNa)と非常に優れた長期電位安定性(16.4μVh^-1)を初めて示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *イオン選択電極 ,  イオノホア ,  *ストリッピングボルタンメトリー ,  親和性 ,  浸出 ,  カーボンブラック ,  導電性高分子 ,  カチオン ,  ナトリウム化合物 ,  金属イオン ,  安定性 ,  *電気化学インピーダンス ,  インピーダンススペクトル ,  電位差測定法 ,  *高分子修飾電極 ,  ポリピロール ,  層
準シソーラス用語： イオン選択性電極 ,  親油性 ,  ナトリウムイオン ,  ポテンショメトリー ,  中間層

分類 (4件)： 電極過程  (CB07040U) ,  その他の電気・電子部品  (NA05090R) ,  ピロール  (CF07076L) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

物質索引 (1件)： N-メチルピロール

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子イオン ,  組成 ,  安定性 ,  中間層