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J-GLOBAL ID：201302235839994712   整理番号：13A1317969

高衝撃性プロピレン-エチレン共重合体向けモデルとしてのポリプロピレン/ポリエチレンブレンド part2:組成と機械的性能間の関係

Polypropylene/Polyethylene Blends as Models for High-Impact Propylene-Ethylene Copolymers, Part 2: Relation Between Composition and Mechanical Performance

著者 (5件)： KOCK Cornelia (Borealis Polyolefine GmbH, Linz, AUT) ,  AUST Nicolai (Univ. Leoben, Leoben, AUT) ,  GREIN Christelle (Borealis Polyolefine GmbH, Linz, AUT) ,  GREIN Christelle (SABIC Europe, Sittard, NLD) ,  GAHLEITNER Markus (Borealis Polyolefine GmbH, Linz, AUT)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 130  号： 1  ページ： 287-296  発行年： 2013年10月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリプロピレン(PP)/ポリエチレン(PE)ブレンドの組成と機械的性能の相関を調べた。ブレンドはマトリックスとしてのPPとエチレン-プロピレン共重合体(EP)と改質剤としてのHDPE,LLDPE及びエチレン-オクテン共重合体(EOC)で構成した。昇温溶出分別(TREF)による分子構造又は化学的組成に従った分離品質は調べたブレンド系のほとんどで良好であったが,EPとHDPEの分離は非常に困難であった。延性-脆性遷移曲線を含む広範囲の機械的特性はPE改質剤の種類と量の著しい効果を示した。衝撃強さの強化は主としてPP又はEPマトリックスとPE改質剤間の弾性率の相違に相関した。相溶性とPE粒子サイズは機械的性能に二次的な影響を与えることを確かめた。

シソーラス用語： *ポリマブレンド ,  *ポリプロピレン ,  *ポリエチレン ,  *機械的性質 ,  溶出 ,  クロマトグラフィー ,  高密度ポリエチレン ,  LLDPE ,  共重合体 ,  ポリエチレン-プロピレン ,  弾性係数 ,  動弾性係数 ,  シャルピー試験 ,  衝撃強さ ,  延性-脆性遷移 ,  相溶性 ,  粒度 ,  昇温脱離
準シソーラス用語： エチレン-オクテン共重合体 ,  曲げ弾性率

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ポリオレフィン  (YH07090L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 衝撃性 ,  プロピレン ,  エチレン共重合体 ,  モデル ,  ポリプロピレン ,  ポリエチレン ,  ブレンド ,  組成 ,  機械的性能