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J-GLOBAL ID:201302235876696098   整理番号:13A1026659

捕捉接触角によりプローブした表面DNAスイッチのナノメカニックス

Nanomechanics of surface DNA switches probed by captive contact angle
著者 (6件):
資料名:
巻: 402  ページ: 334-339  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トロンビン結合アプタマー(TBA)の自己組織化単一層を,典型的な,最密充填ssDNAの表面密度(4×1012および8×1012分子/cm2)をもつ金表面上で調製した。Na+またはK+カチオンと結合する時,延伸からグアニン四重鎖コンフォメーションへスイッチングするときに,TBAによりトリガーされた表面仕事をスキャンするために,捕捉バブルジオメトリーにおける接触角分子認識(CONAMORE)を次に評価した。Na+やK+は,グアニン四重鎖ストロークに対して比較的線形性を誘発し,~-70pNnm/分子(~18kBT)の表面仕事値の結果となる。ストロークは,平面内のvan der Waals相互作用と弱い静電相互作用を変化させ,結果的に,蓄積してマクロな表面仕事となる。ミクロからマクロへの変換はカチオンとTBAの表面密度の性質に強く依存する。特に,K+刺激は,低充填および高充填単一層それぞれについて-2.2±0.2および-5.3±0.2mN/mの巨視的表面仕事の誘発となり,一方,Na+は高充填単一層において,-6.7±1.0mN/mまで誘発するが,低充填単一層については,創製した仕事は無視できる程度である。これらの結果は,CONAMOREは,DNAスイッチに基づくデバイス開発のための重要な情報を与えることができ,究極的に,DNAベースナノマシナリーのための開かれたチャレンジのいくつかを扱う助けになることを示す。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  有機化合物の薄膜 
タイトルに関連する用語 (5件):
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