文献
J-GLOBAL ID:201302235891544393   整理番号:13A0409920

Mg-3Al-1Zn合金板の冷間深絞り性に及ぼす初期テクスチャの影響

Influence of initial texture on cold deep drawability of Mg-3Al-1Zn alloy sheets
著者 (4件):
資料名:
巻: 565  ページ: 359-372  発行年: 2013年03月10日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
350°C,450および525°Cで圧延したMg-3Al-1Znマグネシウム合金板は,圧延温度の上昇により,粒径はほぼ同一であるが,基底テクスチャ強度の有意な減少を示す。この合金板を用いて,室温での深絞り挙動に及ぼす初期テクスチャの影響を調査した。350°C,450°Cで圧延した板は,それぞれ1.5および1.7の絞り比で破壊し,525°Cで圧延した板は,1.8の大きい絞り比で良好に深絞りすることができた。破壊部位は,初期基底テクスチャーの弱体化に伴い,絞りカップの肩からフランジの端に変化する。フランジで,基底テクスチャは,板の厚肉化を伴って,板面に垂直な基底面を有するTDテクスチャに劇的に変化する。引張双晶および基底滑りの両方が,周方向に沿う圧縮応力に起因して,このテクスチャ変化の原因となる。初期テクスチャが弱い場合には,比較的制限された引張双晶およびより活性化した基底滑りが,TDテクスチャーの発達を遅らすが,それはフランジでの変形能を維持するに好ましく,順番に深絞り性を向上させる。変形挙動を,深絞り時の基底滑りに対するSchmit因子の変化の観点から議論した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プレス加工  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る