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J-GLOBAL ID:201302236492525730   整理番号:13A0820878

北部九州地域でのイチゴの高設栽培におけるCO2施用効果と品種に適した施用法

Effective CO2 Enrichment Regimes for Yield Increases in High-Bench Strawberry Culture in Northern Kyushu.
著者 (5件):
資料名:
号: 30  ページ: 34-39  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: Y0232B  ISSN: 1341-4593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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イチゴの高設栽培は作業の効率化と作業環境の改善が図られ,普及しているが,投資に見合った増収・収益が確保できていない。ここでは,北部九州の冬季日照条件で,イチゴ「あまおう」の高設栽培におけるCO2の施用時間及び濃度の違いが生育,収量に及ぼす影響について検討した。また「さがほのか」の施用効果についても解説した。CO2施用期間を11月20日~3月10日とし,6~10時まで施用したところ,第一次腋果房以降の開花期は無処理区に比して早まり,収穫果数が増加した。2~3月で40%,総収量は15%増加した。「さがほのか」では,同一条件で19%の増加であった。また「あまおう」は,CO2施用を夕方追加でも増収効果は無く,朝+夕方のCO2施用で「さがほのか」は無施用と比して収量が46%,総収量36%増加した。光合成速度は両者共にCO2施用1000ppmが適当であり,これ以上の濃度でも有意差がないと解説した。
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分類 (4件):
分類
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果樹  ,  発生,成長,分化  ,  作物栽培施設  ,  土壌物理 

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