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J-GLOBAL ID：201302236506210125   整理番号：13A0317582

撓み下の強化軽量ヤシ殻コンクリート梁挙動

Study on reinforced lightweight coconut shell concrete beam behavior under flexure

著者 (3件)： GUNASEKARAN K. (Dep. of Civil Engineering, Fac. of Engineering and Technol., SRM Univ., Kattankulathur 603 203, Tamil Nadu, IND) ,  ANNADURAI R. (Dep. of Civil Engineering, Fac. of Engineering and Technol., SRM Univ., Kattankulathur 603 203, Tamil Nadu, IND) ,  KUMAR P.s. (Dep. of Civil, Univ. Coll. of Engineering, Panruti (A constitution Coll. of Anna Univ., Chennai), IND)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 46  ページ： 157-167  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヤシ殻はコンクリート製造において粗大骨材として使用されてきた。ヤシ殻で作製した強化コンクリート梁の撓み挙動を解析し,通常制御コンクリートと比較した。6つのヤシ殻コンクリートと6つの通常制御コンクリートの12の梁を作製して試験した。本研究は,曲げ耐力,撓み,亀裂発生,靱性,圧縮と引張の両方における相当歪み,及び,終端回転を含む。ヤシ殻コンクリートの撓み挙動は,他の軽量コンクリートのものと同等であることが分かった。コンクリートの圧縮歪みと鋼の引張歪みの結果は,ヤシ殻コンクリートは撓み荷重下においてその全歪み容量を達成することが可能であることを示した。使用条件下において,ヤシ殻コンクリートの撓みと亀裂発生特性は,制御コンクリートと同等である。しかしながら,ヤシ殻コンクリートの損傷領域は制御コンクリート梁より大きかった。破損直前のヤシ殻コンクリートの終端回転値は,他の軽量コンクリートと同等である。ヤシ殻コンクリートは2007年に中空ブロックと予鋳込みスラブの製造に使用され,それらは,過去5年間,撓み,曲げ,亀裂発生,及び損傷が無く,今日まで幾つかの実際の荷重を受けている。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： たわみ ,  *食品副産物 ,  *梁 ,  *軽量コンクリート ,  骨材 ,  亀裂発生 ,  靱性 ,  歪 ,  ブロック ,  スラブ ,  荷重
準シソーラス用語： *コンクリート梁 ,  *ヤシ殻 ,  圧縮歪 ,  引張歪

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 撓み ,  強化 ,  軽量 ,  ヤシ殻 ,  コンクリート梁 ,  挙動