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J-GLOBAL ID:201302237042267990   整理番号:13A0055165

アルカリ性γ-MnO2のサイクリング時の可溶性Mn(III)化学種の検出と水酸化バリウム封入の影響

Detection of Soluble Mn(III) Species during Cycling of Alkaline γ-MnO2 and the Influence of Barium Hydroxide Inclusion
著者 (2件):
資料名:
巻: 159  号: 12  ページ: A2010-A2015  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文で,電極のblackmixあるいはサイクリングで採用された電解質のどちらかのMn(III)の溶解をBa(OH)2の封入で抑制できることが判明した著者らの前報告を拡張した。著者らの前研究がMn(III)の可溶化の間接的測定としてδ-MnO2の生成に依存したが,本研究は,電解質中のMn(III)化学種の存在を直接検出するために,二次プラチナ電極の利用に焦点を当てた。最初に,Mn(III)化学種の生成を電解二酸化マンガン(EMD)のサイクリング時に起きるレドックス反応に関連させて考慮し,続いて,可溶化が延長サイクリング時に起きる量の測定を行った。次いで,Ba(OH)2封入の影響を,Mn(III)溶解量のあらゆる変化に関して検討した。電極blackmix中のBa(OH)2の封入から,Mn(III)溶解量を劇的に減少させ,それにより,静電容量の保持値を著しく改善し,電極の再充電性におけるその役割に関しての以前の示唆を確認したことが分かった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素 

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