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J-GLOBAL ID：201302237051662940   整理番号：13A0680417

トンネルのインバートの事例分析に見る力学的特性

著者 (8件)： 砂金伸治 (土木研) ,  森崎泰隆 (熊谷組) ,  橘直毅 (中央復建コンサルタンツ) ,  中村明彦 (テムロ) ,  西藤潤 (京大 大学院工学研究科) ,  岸田潔 (京大 大学院工学研究科) ,  吉川和行 (フジタ) ,  岩尾哲也 (高速道路総合技術研究所)
資料名： 岩の力学国内シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (Proceedings. Japan Symposium on Rock Mechanics (CD-ROM))
巻： 13th  ページ： ROMBUNNO.122  発行年： 2012年12月06日 
JST資料番号： X0607B  ISSN： 1883-1486  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 山岳トンネルのインバート部は,トンネルの安定性の確保,内空断面の確保,車両の安全走行や円滑な水の流路の確保にとって重要な構造である。しかしながら,施工中あるいは供用中にインバート部に変状が現れ,困難な対策を強いられることが少なくない。また,インバートの設計・施工・維持管理のあり方は経験に基づく判断が多く,体系的に議論されることは少ない。一方,近年では標準設計によらない設計等の事例として,作用荷重に関する解明の試み,解析結果の施工への反映,長期安定性の確保のための検討が実施されている。本稿では既往のインバートに関する検証事例の分析,数値解析による支保的インバートの効果および課題の分析を通じて,インバートの力学的特性に関して考察した結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *山岳トンネル ,  *インバート ,  安定性 ,  水路 ,  維持管理 ,  設計 ,  *数値解析 ,  *物理的性質 ,  運動 ,  安全性 ,  差分法 ,  三次元 ,  支保 ,  有限要素法 ,  二次元
準シソーラス用語： 安全走行 ,  三次元有限差分法 ,  支保的インバート ,  内空断面 ,  二次元有限要素法

分類 (1件)： ずり処理,支保工,覆工  (RC05040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： トンネル ,  インバート ,  事例分析 ,  力学的特性