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J-GLOBAL ID:201302237088747083   整理番号:13A0832263

信号データから伝導性画像を作る逆手法

An inversion approach to generate electromagnetic conductivity images from signal data
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  ページ: 88-95  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W1588A  ISSN: 1364-8152  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Murray-Darling流域(MDB)の沖積粘土平野は潅漑農業生産で広く開発されてきた。潅漑は経済的好況をもたらしたが,環境インパクトがあった。これはこの平野が古代河川(即ち旧河川と古水路)のシステムに依って形成されるためで,粗いテクスチャ堆積物によって特性化され,深部排水に脆弱である。潅漑効率と天然資源管理成果を改善する為に,旧河川水路連結性を下層移動埋蔵水路(即ち古水路)に依って特性化する為の情報が必要である。1手法は電磁気(EM)誘導型計器であり,これは見かけ電気伝導率(σa-mS/m)を測定する。本稿は,次世代DUALEM-421とEM34を用いて集めたσaとジョイント-逆アルゴリズム(EM4Soil)との共同利用が,NSW(オーストラリア)低部Gwydir渓谷の第4紀沖積粘土平野の潅漑綿花栽培圃場を横断する電気伝導率(σ-mS/m)の2dモデルを如何に作成できるかを示した。得られた結果は,既存の土壌学および層位学の知識と遜色がない。この粘土沖積平野の根圏と粘土沖積層深さに於ける風成及び周期性塩蓄積がDUALEM-421とEM34,それぞれによって識別された。更にこの手法は粘土平野の下にある埋没遊走水路堆積(即ち古水路)と,旧河川水路を持つこれ等の粗い堆積物連結性の位置を識別できた。DUALEM-421とEM34データがジョイントインバートされ,またEC1:5(r2=0.61)が予測された場合に推定σと測定土壌特性間の最善相関が定量的に見出された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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リモートセンシング一般  ,  電磁気学一般  ,  その他の情報処理 
タイトルに関連する用語 (1件):
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