抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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永久磁石同期モータ(PMSM)の設計手法パーミアンス法を用いて,逆設計による総合駆動効率を考慮した自動設計法を提案し,ロータ半径が総合駆動効率に及ぼす影響を数値的に評価した。全てのパラメータが数式化されるパーミアンス法の特徴を示し,逆設計手法がロータ半径を基幹とし全てのモータ形状がロータ半径の関数として表されることから,要求インダクタンス範囲を満足するロータ半径を取出して設計可能ロータ範囲を算出する。自動車用トラクションモータのモデルを作成し,JC08モードを走行するための入力定数を求めて,各モデルの総合駆動効率分布を作成した。平均効率とJC08モードの電費の比較でロータ径の小さいモデルの方が好結果を示した。