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J-GLOBAL ID:201302237170814392   整理番号:13A1287301

タングステンボート炉気化器と直接固体サンプラとしての交換可能試料キュベットシステムを利用するICP-AESによるファインセラミック中痕跡塩素の定量

DETERMINATION OF TRACE CHLORINE IN FINE CERAMICS BY ICP-AES USING TUNGSTEN BOAT FURNACE VAPORIZER AND EXCHANGEABLE SAMPLE CUVETTE SYSTEM AS A DIRECT SOLID SAMPLER
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 7-9  ページ: 1299-1305  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: B0926A  ISSN: 0003-2719  CODEN: ANALBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ICP-AESによるファインセラミック中痕跡塩素の定量に新しいシステムを適用した。このシステムでは,ICP-AESにHoriba Jobin Yvon製装置を用い,タングステンボート炉にRakuyou Giken(京都)製装置を用い,ICP-AESに組み合わせた。タングステンボートは10mm×60mmであり,この上に,セラミック粉試料(~12mg)を乗せた試料キュベット(10mm×20mm)を置くが,予め,ホットプレート上110°Cで3min加熱する。炉上70°Cで25s加熱後,1800°Cに昇温する。ランプ時間7s,ホールド時間3sである。気化した成分は上方のICP-AESにキャリヤーガスと共に送られる。134.724nmの発光を測定した。標準水溶液を使う検量線による定量を行ったが,塩素の検出限界は0.71ng(セラミック材料中59ngg1)であった。相対標準偏差は3.2%であった。4種認証標準物質に適用した結果も報告した。
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分類 (2件):
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無機物質中の元素の物理分析  ,  セラミック・磁器の性質 
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