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J-GLOBAL ID：201302237178231124   整理番号：13A1143620

太平洋諸島の脆弱性,リスク,適応の評価法:過去のアプローチおよび今後の課題

Vulnerability, Risk and Adaptation Assessment Methods in the Pacific Islands Region: past approaches, and considerations for the future

著者 (2件)： HAY John E. (Ibaraki Univ., Inst. for Global Change Adaptation Sci. (ICAS), Environment Res. Lab. Building 2-1-1 Bunkyo, 310-8512 ...) ,  MIMURA Nobuo (Ibaraki Univ., Inst. for Global Change Adaptation Sci. (ICAS), Environment Res. Lab. Building 2-1-1 Bunkyo, 310-8512 ...)
資料名： Sustainability Science  (Sustainability Science)
巻： 8  号： 3  ページ： 391-405  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： L8199A  ISSN： 1862-4065  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 20年間以上に渡り,脆弱性評価は,太平洋諸島が気候変動の悪影響を受ける最も危険な地域であることを示してきた。太平洋島嶼国は,気候変動への適切な対応を考える上で,強い指導力を発揮してきた。特に過去20年間,太平洋諸島で用いられてきた脆弱性,リスク,適応(VRiA)の評価方法とツールをレビューし,地域を跨いでの脆弱性,リスク,適応選択肢を調和させるために役立つ共通の理解と原理を発展させることを目指した。過去,様々なアプローチが用いられているが,いずれも単独では対応できず,いくつかの良いアプローチが特定された。今後の利用メリットが期待されるアプローチ,方法,ツールを特定し,評価した。サクセスストーリや成功要素とともに学習されたことを示した。調査結果を,VRiA評価アプローチの調和を助けるために設計された原則に反映した。Copyright 2013 Springer Japan Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 島 ,  *性質 ,  *リスク ,  *評価基準 ,  気候変動 ,  *環境影響 ,  *反応 ,  *適応 ,  意思決定
準シソーラス用語： グローバル気候変動 ,  *気候変動影響 ,  政策決定 ,  *脆弱性 ,  太平洋諸島 ,  *評価法

分類 (2件)： 気候学,気候変動  (DC05140T) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太平洋諸島 ,  脆弱性 ,  リスク ,  適応 ,  評価法