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J-GLOBAL ID:201302237199947758   整理番号:13A1502578

音声信号処理の世界 DSPブロック&FPU内蔵Cortex-M4ボード×マイクでチャレンジ 実験で入門!音声合成のメカニズム プログラム全公開 第1回 おさらい!フーリエ級数 三角関数で音声信号「あ」を作る

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巻: 39  号: 11  ページ: 137-147  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: L0339A  ISSN: 0387-9569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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標題連載論文ではCortex-M4マイコンSTM32F407VGが搭載された評価ボードSTM32F4 DISCOVERYを用い,マイコンで音声を合成するプログラムの作り方を解説している。本論文では,音声信号の複雑な波形をフーリエ級数を用いて計算によって合成する方法を説明し,母音信号「あ」を合成するプログラムを作成した。具体的には,Windowsパソコンとつないだマイクからサウンドレコーダーを用いて音声信号を取得し,1周期分のデータを取り出してフーリエ級数を求め,その値を配列としてマイコンに格納する。マイコン基板にはロータリ・ディップ・スイッチを接続し,フーリエ係数の計算に用いるパラメータを0~15の範囲で切り替えられるようにして,フーリエ展開係数を読み出して次のように母音信号を合成した。すなわち,1)無限ループをとるmain()関数,2)フーリエ合成による母音信号の合成,3)元の母音と合成音声の出力,4)D-Aコンバータへのデータの転送,5)周辺機能の初期化,6)ロータリ・ディップ・スイッチの値のモニタ,7)D-Aコンバータへの書き込みタイミング用SysTickタイマの割り込みハンドラといったプログラムを作成した。母音信号はマイコン基板のD-Aコンバータから出力するとともに,オシロスコープで電気信号波形を確認した。
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分類 (2件):
分類
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音声処理  ,  ディジタル計算機方式一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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