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J-GLOBAL ID：201302237205937360   整理番号：13A0737732

集合組織制御による高機能材料の創製(2)アルミニウム合金

著者 (1件)： 井上博史 (大阪府大 大学院工学研究科)
資料名： 塑性と加工  (Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity)
巻： 54  号： 625  ページ： 116-121  発行年： 2013年02月25日 
JST資料番号： G0076A  ISSN： 0038-1586  CODEN： SOKAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 通常の冷間圧延したアルミニウム合金板の圧延集合組織とその後の熱処理による集合組織変化を概説し,深絞り性の改善を目的として,最適な圧延・熱処理プロセスにより,大幅なr値の向上を達成するための新しい集合組織制御法を紹介した。次の項目に従って述べた。1)1)アルミニウムの集合組織(圧延集合組織,再結晶集合組織),2)集合組織制御による深絞り性の改善(集合組織とr値の関係,非対称圧延を利用した集合組織制御)。

シソーラス用語： *集合組織 ,  *アルミニウム合金 ,  制御 ,  深絞り加工 ,  成形性 ,  再結晶集合組織 ,  r値【塑性歪】 ,  異周速圧延 ,  加工条件 ,  機能材料 ,  圧延集合組織 ,  圧延条件 ,  比率
準シソーラス用語： 圧延組織 ,  *集合組織制御 ,  非対称圧延

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

引用文献 (21件)：

• 1) 櫻井健夫:R & D神戸製鋼技報,<b>57-</b>2(2007),45-50.
• 2) 野口修:Furukawa-Sky Review No.3,(2007),1-6.
• 3) 軽金属学会金属成形部会:アルミニウム合金板の成形性,(1985),30-33,軽金属学会.
• 4) 田中努・平田智丈:集合組織の制御とその形成機構,(2011),28-39,軽金属学会.
• 5) 井上博史・山田義行・鈴木清一・森田博文:集合組織の制御とその形成機構,(2011),1-26,軽金属学会.

タイトルに関連する用語 (5件)： 集合 ,  組織制御 ,  高機能材料 ,  創製 ,  アルミニウム合金