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J-GLOBAL ID:201302237208699061   整理番号:13A1343800

蛋白質カプセル化のための調整可能な細孔サイズと良く規則化されたメソ構造をもつサブ-150nmメソポーラスシリカナノ粒子

Sub-150nm mesoporous silica nanoparticles with tunable pore sizes and well-ordered mesostructure for protein encapsulation
著者 (9件):
資料名:
巻: 407  ページ: 236-242  発行年: 2013年10月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体高分子デリバリー媒体として大きな可能性を有するにもかかわらず,大きな細孔径,小さな粒子径,および良く規則化されたメソ構造のメリットを同時に集積したメソポーラスシリカナノ粒子(MSN)についての報告は,あったとしても,わずかである。ここで,テンプレート剤としてカチオン界面活性剤(CS),細孔径メディエータとして中性アミンのN,N-ジメチルヘキサデシルアミン(DMHA),粒子成長禁止剤/分散剤としてトリブロック共重合体F127(EO106PO70EO106を用いた単分散MSNの合成のための簡易戦略を設計する。得られたコロイドナノ粒子は,高度に規則化されたメソ構造と4.6nm(BJH)まで調整可能な細孔径,および150nm未満の単分散粒子径を示した。チトクロームc(CytC)が,得られたMSN中に収容されるモデル蛋白質として例示したが,そのロード量はその細孔径と相関した。大細孔MSNが効率的癌細胞取込みを行うことは,膜浸透可能な蛋白質に関する細胞内送達媒体としてのそれらの可能性を予期するものである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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無機化合物一般及び元素  ,  コロイド化学一般  ,  物理薬剤学 
物質索引 (1件):
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