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J-GLOBAL ID：201302237220222548   整理番号：13A0238421

空冷蒸気凝縮器の増加ファン吸込み温度への貢献

Contributors to increased fan inlet temperature at an air-cooled steam condenser

著者 (2件)： OWEN Michael (Solar Thermal Energy Res. Group, Stellenbosch Univ., Private bag X1, Matieland 7602, South Africa) ,  KROEGER Detlev G. (Dep. of Mechanical and Mechatronic Engineering, Stellenbosch Univ., Private bag X1, Matieland 7602, South Africa)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 50  号： 1  ページ： 1149-1156  発行年： 2013年01月10日 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在のプラント運転基準は,大地レベル(通常z=1.2mde)近くで測定された参照気温に基づいて計算され空冷凝縮器(ACC)の冷却性能を見る。この基準温度より高いファン吸込み温度の増加は,設計値の下にACC性能で減少をもたらして,タービン性能でその後の減少をもたらす。局限ファン吸込み温度増加は伝統的にプルーム再循環の存在起因すると考えられた。既存のACCで集められた試験データとACC周りの流れのCFD解析で作り出した数値データの間の比較はファン吸込み温度における風の予測された影響における矛盾を示す。テストデータの慎重な分析はファン入口の温度偏差における,気温分布の潜在的かかわり合いを示す。4の異なった気温分布を考慮して,数値ケーススタディが行われる。特にそのような分布,および気温逆転がz=1.2mの基準値からのファン吸込み温度の測定可能な偏差を引き起こす場合があるのがわかる。基準値はデザインからのプラント振る舞いにおける続く測定可能な偏差である。参照高度としてプラットフォームの高さを選定するのは,すべての大気中の温度分布と風況のための実際のACC性能の,より良い予測をもたらすために示される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *凝縮器 ,  復水器 ,  送風機 ,  *気温 ,  吸込 ,  空気冷却
準シソーラス用語： 蒸気凝縮器 ,  ファン ,  空冷

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 空冷 ,  蒸気凝縮器 ,  ファン ,  吸込み