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J-GLOBAL ID：201302237258500932   整理番号：13A0790772

化学増幅油回収のためのアクリルアミド系重合体を研究する際の考慮すべきいくつかの鍵となる側面

Some Key Features to Consider When Studying Acrylamide-Based Polymers for Chemical Enhanced Oil Recovery

著者 (3件)： THOMAS A. (SNF SAS, Andrezieux Boutheon, FRA) ,  GAILLARD N. (SNF SAS, Andrezieux Boutheon, FRA) ,  FAVERO C. (SNF SAS, Andrezieux Boutheon, FRA)
資料名： Oil & Gas Science and Technology  (Oil & Gas Science and Technology)
巻： 67  号： 6  ページ： 887-902  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： D0533A  ISSN： 1294-4475  CODEN： OGSTFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長い商業的歴史と実績をもつ化学増幅油回収(CEOR)法のうち,ポリマ攻法に焦点を当て,その操作法を改めて提起した。この手法は,油層内の掃引効率を粘度増加の援助によって改善するために,地下層に重合体増幅水を注入して,水と炭化水素間の移動性を制御するものである。そこで野外で重合体攻法の実装を成功させるために必要な,重合体分解および関連粘度の低下を回避するための具体的なノウハウを提示した。まず水質,温度,透過性および各種化学汚染物の存在に応じて,油層のための適切な重合体の選択を始めとする。次いで油層へ高分子溶液を注入するための機器の設計および選択がある。また多孔質媒体を介して伝播し,圧入性などのパラメータをチェックするために,生成物の安定性のみならず,長期ならびにコアフラッディング実験を確保するために実施すべきいくつかの実験室試験の必要性を述べた。他方留意すべき現象としてバック生産重合体の分解や,重合体が水溶性であることから来る生成水の粘度の最適効率の問題について解説した。

シソーラス用語： *ポリマ圧入法 ,  水攻法 ,  移動度 ,  物質移動 ,  *油層 ,  粘度 ,  高分子溶液 ,  多孔質体 ,  *ポリアクリルアミド ,  機能性高分子 ,  油水分離

分類 (1件)： 採油,採ガス一般  (UA10010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 化学 ,  増幅 ,  アクリルアミド系重合体 ,  研究 ,  鍵