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J-GLOBAL ID:201302237276736978   整理番号:13A1103402

重合可能光開始剤としての4-(2メタクリルオキシ)メチルベンゾフェノンの合成及び光重合動力学

Synthesis and Photo-polymerization Kinetics of 4-(2-methacryloxy) methylbenzophenone as polymerizable photoinitiator
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 209-214  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2543A  ISSN: 1000-3436  CODEN: FYYXEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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4-(2メタクリルオキシ)メチルベンゾフェノン(4-MAMBP)を高効率重合可能光開始剤で,4-メチルベンゾフェノンと2-メチルプロペン酸により合成し,1HNMRとUV吸収スペクトルによって特性評価した。TMPTA硬化フィルムの硬さを鉛筆硬度試験によって測定した。リアルタイム赤外分光法(RT-IR)を適用して,重合速度論に及ぼす種々のモノマー系,様々な光度,光開始剤の濃度の影響を研究した。最終的に,硬化フィルムの光開始剤残余を測定した。結果は,光度の増加により,重合率及び最終二重結合転化率が増加するのを示す。二官能性モノマーの二重結合転化率とR_pは,多官能モノマーのそれよりも高くて速い。4-MAMBPの濃度は0.2%から1.4%に増加し,一方モノマーの二重結合転化率及び重合速度は明らかに増加し,誘導時間を短縮させる。しかしながら,1.8%への4-MAMBP濃度の増加により,二重結合転化率と重合は減少する。4-(2メタクリルオキシ)メチルベンゾフェノンの光開始剤残余は,硬化フィルムにおけるその架橋に関するBPのそれよりもはるかに低い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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放射線高分子化学 
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