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J-GLOBAL ID：201302237382889635   整理番号：13A1125540

PFベースの活性炭の調製と電気化学特性

Preparation and electrochemical properties of PF-based activated carbon

著者 (4件)： Zhang Minmin (Key Lab. of Carbon Fibers and Functional Polymers,Ministry of Education,National Engineering Res. Center for Carbon ...) ,  Tian Yanhong (Key Lab. of Carbon Fibers and Functional Polymers,Ministry of Education,National Engineering Res. Center for Carbon ...) ,  Zhang Xuejun (Key Lab. of Carbon Fibers and Functional Polymers,Ministry of Education,National Engineering Res. Center for Carbon ...) ,  Ma Xiaofeng (Key Lab. of Carbon Fibers and Functional Polymers,Ministry of Education,National Engineering Res. Center for Carbon ...)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 63  号： 7  ページ： 2310-2316  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： スーパーキャパシタのための電極材料として用いる活性炭は,孔形成物質としてのポリエチレンオキシド(PEG)と炭素前駆体としてのフェノールホルムアルデヒド樹脂(PF)を用いポリマーブレンド炭化および水蒸気賦活法によって調製する。加熱プログラムをTgによって特徴づける加熱プロセスでPF,PEGとそれらの混合物(PF-PEG)の熱分解挙動によって決定する。活性炭の比表面積と細孔構造パラメータをN2-BET法によって計算する。定電流充放電,サイクリックボルタンメトリーと交流インピーダンスを用い活性炭の電気化学的性能を特性評価する。活性化温度,水蒸気流速と活性化時間は,活性炭の細孔構造と電気化学的性能に影響を及ぼす。結果は,活性化温度を増加して活性化時間を増加することで静電容量が増加することを示す。900°Cの活性化温度,1ml・min(-1)の蒸気流速と2時間の活性化時間で合成した活性炭の構造と特性は優れている。その細孔径は,主に2nm未満である。電解質溶液1mol・L(-1)KOH/H2O溶液で,その静電容量は従来の三電極試験システムによる105.4F g(-1)に達する。そして,循環性能はよりよい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： フェノール樹脂 ,  *活性炭 ,  *特性 ,  電力コンデンサ ,  電極材料 ,  ポリエチレンオキシド ,  ポリマブレンド ,  加熱 ,  熱分解
準シソーラス用語： フェノールホルムアルデヒド樹脂 ,  *電気化学特性 ,  スーパーキャパシタ

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  電気化学一般  (CB07010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： PF ,  活性炭 ,  調製 ,  電気化学特性