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J-GLOBAL ID:201302237475461740   整理番号:13A1493442

水性媒質中のCu(II)イオンの速やかで鋭敏なラベルフリー検出のための青色発光性自己集合性高分子電解質

Blue-Emitting Self-Assembled Polymer Electrolytes for Fast, Sensitive, Label-Free Detection of Cu(II) Ions in Aqueous Media
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 6162-6169  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スチレンとイソプレンの逐次アニオン重合でポリスチレン-ポリイソプレンブロックコポリマを作り,選択的に水素化してポリスチレン-ポリメチルブチレン(PS-PMB)とした。部分的にスルホン化(スルホン化度:16~66%)して部分的にスルホン化したポリスチレン(PSS)ホモポリマと部分的にスルホン化したポリ(スチレン-b-メチルブチレン)(PSS-b-PMB)ブロックコポリマを作った。水中ではPMBをコアとする球状ミセルを形成し,青色領域で蛍光発光し,コポリマの架橋で最大蛍光波長は青色~緑色にシフトした。スルホン化度49%品の溶液のモルフォロジをSAXS,TEM,DLSで調べた。PSS-b-PMBはTHF溶液では線状,THF/トルエン溶液では球状,MeOH/水中では広がった球状であり,最大蛍光波長は変わらず,蛍光収量がそれぞれ12,37,25%に達したが,PSSホモポリマは溶液中の自己集合がなく蛍光収量は5%に過ぎなかった。蛍光波長は分子設計(分子量,スルホン化度,架橋度)で調節でき,溶液,薄膜,自立性フィルムで顕著な自己消光はなかった。水中の発光性自己集合ブロックコポリマはCu2+イオン存在下に1分以内で蛍光消光したが他の金属イオンにたいしては低感受性であった。
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分類 (4件):
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共重合  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  分析試薬 
物質索引 (1件):
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