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J-GLOBAL ID:201302237520988895   整理番号:13A1067731

レジン-エナメル質結合界面の疲労と破壊機構

Fatigue of the resin-enamel bonded interface and the mechanisms of failure
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  ページ: 121-132  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エナメル質と象牙質に対する接着剤の耐久性とサイクル負荷で生ずる分解機構は,コンポジット修復物の脱落の回避に重要である。新規な評価法を用いて,静的/サイクル負荷下でのレジン-エナメル質結合界面の強度を測定し,破壊機構を同定した。商業用コンポジットレジンに結合したエナメル質双晶界面を持つ試料を水和環境内の破壊に対する単調/周期的な4点曲げに供した。レジン-エナメル界面の結果を,レジンコンポジット(コントロール)とレジン-象牙質接着剤の報告値と比較した。両方の負荷の様式で,レジン-エナメル質界面の荷重強度はレジンコンポジットとレジン-象牙質結合界面と比べて有意に低かった(p≦0.0001)。界面の疲労破壊は,接着破壊ではなく界面に隣接したエナメルの断片化により主に生じていた。バイオフィルムの酸産生あるいは水加齢のない場合,エナメル質に対する接着剤の耐久性は象牙質結合で生ずるものより低かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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歯科材料  ,  医用素材 
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