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J-GLOBAL ID:201302237547560226   整理番号:13A0077729

有効場の理論を用いたψ(3770)でのe<sup>+</sup>e<sup>-</sup>→D<span style=text-decoration:overline>D</span>の異常断面積線形の研究

Study of the anomalous cross-section lineshape of e+e-→DD at ψ(3770) with an effective field theory
著者 (3件):
資料名:
巻: 718  号: 4-5  ページ: 1369-1374  発行年: 2013年01月29日 
JST資料番号: B0779A  ISSN: 0370-2693  CODEN: PYLBA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有効場の理論を用いてe<sup>+</sup>e<sup>-</sup>→D<span style=text-decoration:overline>D</span>の異常断面積線形を調べた。しきい近傍ではD<span style=text-decoration:overline>D</span>対のほとんどはψ(3770)の崩壊から生じる。ψ(2S)遷移により非共鳴背景が支配されるという事実を考慮すると,生成されたD<span style=text-decoration:overline>D</span>対は検出されるまえに終状態相互作用を経験することができる。これらの終状態相互作用を記述する低エネルギーD<span style=text-decoration:overline>D</span>相互作用の有効場の理論を提示し,BESII実験で観測されたD<span style=text-decoration:overline>D</span>断面積の異常線形を良く記述することを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電子と陽電子の衝突によるハドロンの生成  ,  中間子の崩壊 
タイトルに関連する用語 (4件):
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