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J-GLOBAL ID:201302237591836328   整理番号:13A1640673

ヒト炭酸アンヒドラーゼI,II,VI,VII,XII,およびXIIIの阻害剤としてのピリミジン部分を有するベンゼンスルホンアミド類

Benzenesulfonamides with pyrimidine moiety as inhibitors of human carbonic anhydrases I, II, VI, VII, XII, and XIII
著者 (13件):
資料名:
巻: 21  号: 22  ページ: 6937-6947  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピリミジン部分を有するベンゼンスルホンアミド誘導体の2つのグループを,炭酸アンヒドラーゼ(CA)の阻害剤として設計し,合成した。6つの組換えヒトCAアイソフォームI,II,VI,VII,XII,およびXIIIに対する,これら化合物の結合親和性を,熱シフト分析(TSA)により測定した。いくつかの阻害剤の結合は,等温滴定熱量測定(ITC)により測定した。化合物阻害の直接の実証は,ストップドフローCO2水和分析によって阻害定数を決定することで行った。最も活性の高い化合物は,アイソフォームIに対する選択性を示し,0.5nMの親和性を示した。選択した化合物の結晶構造を,CA II,XII,およびXIIIとの複合体の状態で,アトミック分解能で決定した。本研究の化合物類を,既に報告されているピリミジンベンゼンスルホンアミド類と比較した。40種の化合物と6つのアイソフォームとの相互作用を,系統的に構造活性分析することで,目標とするCAアイソフォーム類に対して,より大きな親和性と選択性を有する化合物を設計するための手掛かりが得られた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
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窒素複素環化合物一般  ,  薬物の合成  ,  薬物の構造活性相関  ,  ピリミジン  ,  酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
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