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J-GLOBAL ID：201302237592716326   整理番号：13A1602524

ソーシャルメディア活用から発する知の空間創出

著者 (1件)： 小笠原伸 (白鴎大 ビジネス開研)
資料名： 白鴎ビジネスレビュー  (Hakuoh Business Review)
巻： 23  号： 1  ページ： 51-52  発行年： 2013年10月01日 
JST資料番号： L4789A  ISSN： 1880-926X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ソーシャルメディアが自治体で利用される時代に入り,それが社会や都市空間に何を起こし得るか,都市戦略としてのソーシャルメディアの活用と都市における知の空間の変容,同空間をどのように地方都市に創出してゆくべきかを考察する。既存のまちづくり活動や地域資源の掘り起こし戦略だけでは,問題を解決する上で限界に直面している。地域内の人材や資源に不足があるなら,外部からの導入を考慮するべきである。政治,経済,文化など多様な分野で一般市民から多くの見解が発信され,それがインターネットを介して集合知として力を持ちつつある。大学は地域の一般的資源を知的資本と考え,知的資本により地域の問題を解決し,地方都市を活性化するような知の空間を創出する使命をもつ。

シソーラス用語： *情報メディア ,  *ネットワーク ,  自治体 ,  利用調査 ,  情報 ,  再設計 ,  政府 ,  共同利用 ,  学習 ,  大学 ,  資産 ,  地方都市 ,  *活性化 ,  *地域活性化
準シソーラス用語： アクティブ学習 ,  オープンな政府 ,  *ソーシャルメディア ,  ラーニングコモンズ ,  集合知 ,  *知識ネットワーク ,  知的資本

分類 (2件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (3件)： ソーシャルメディア ,  活用 ,  創出