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J-GLOBAL ID:201302237611081213   整理番号:13A0143349

CdSeナノ結晶中での陽イオン交換により誘起される蛍光シグナルの増幅に基づくブタ狂犬病抗体のための高感度イムノアッセイ

Sensitive immunoassay for porcine pseudorabies antibody based on fluorescence signal amplification induced by cation exchange in CdSe nanocrystals
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資料名:
巻: 180  号: 3-4  ページ: 303-310  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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CdSeナノ結晶中の銀(I)イオン交換により誘起される蛍光シグナル増幅に基づくブタ狂犬病ウイルス(PRV)抗体のための新規イムノアッセイについて報告した。まず抗原-抗体-二次抗体サンドイッチ構造が,PRV,PRV抗体,CdSe標識ウサギ抗-ブタ抗体から生成した。その後,CdSe標識中のCd(II)イオンが,Ag(I)との陽イオン交換反応により遊離した。遊離したCd(II)を,高感度蛍光プローブ,ローダミン5Nを用いて定量した。このシグナル増幅により,イムノアッセイの感度と直線範囲が(従来のELISAよりも)大きく改善し,PRV抗体の検出限界は1.2ng mL-1で直線範囲は2.44~312ng mL-1となった。ブタ血清試料中のPRV抗体の定量に成功したことから,この方法が利用できると考えられる。Copyright 2012 Springer-Verlag Wien Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機物質の物理分析一般  ,  バイオアッセイ 
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