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J-GLOBAL ID：201302237712410277   整理番号：13A1340999

2+1次元の量子O(2)模型の相図

Phase diagram of the quantum O(2) model in 2+1 dimensions

著者 (1件)： LANGFELD Kurt (Univ. Plymouth, Plymouth, GBR)
資料名： Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology  (Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology)
巻： 87  号： 11  ページ： 114504.1-114504.12  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 1550-7998  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨界点近傍の3次元O(2)模型のシミュレーションによって標記の模型を調べた。化学ポテンシャルμを導入し符号問題を回避するためにワームアルゴリズムを用いた。くりこみについて詳述した。μの発現値は質量ギャップと一致することがわかった。密度のμ依存性からBose-Einstein凝縮は排除され,むしろ相互作用Fermi気体と整合的である。密度および磁化率を用いてμ-T相図を調べた。低温高密度領域は超流動相になっていることがわかった。

シソーラス用語： 臨界点 ,  計算機シミュレーション ,  アルゴリズム ,  化学ポテンシャル ,  エネルギーギャップ ,  密度 ,  Bose凝縮 ,  Fermi系 ,  Fermi統計 ,  磁化率 ,  低温 ,  超流動 ,  *状態図 ,  双対性 ,  *σ模型
準シソーラス用語： Fermi気体 ,  計算アルゴリズム ,  高密度 ,  質量ギャップ

分類 (1件)： 場の理論一般  (BF01021K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 量子 ,  模型 ,  相図