文献
J-GLOBAL ID:201302237714784310   整理番号:13A0830738

新規な三相流動層リアクター(3P-FBR)におけるUV酸化による2,2,3,3-テトラフルオロ-1-プロパノール(TFP)の無機化および脱フッ素化

Mineralization and defluoridation of 2,2,3,3-tetrafluoro -1-propanol (TFP) by UV oxidation in a novel three-phase fluidized bed reactor (3P-FBR)
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 2325-2330  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2,2,3,3-テトラフルオロ-1-プロパノール(TFP,C3H4F4O,M.W.=132.06)は,CD-RおよびDVD-R製造において,溶媒として広範囲に使用されている。これは,フッ素化アルキル鎖形態を有し,非生物分解性であるので,従来の酸化法による処理は通常,非常に非能率的である。本研究では,光酸化(UV/H2O2,AOP促進酸化法のうちの1つ),および吸着(吸着剤としてのBT5酸化鉄)過程と組み合わせた,新規の三相流動層リアクター(3P-FBR,径7.5cm,高さ50cm)を,TFP廃水を鉱石化し,脱フッ素化するために設計した。実験結果は,効果的にTFPを鉱石化できることを示し,また,3P-FBRシステムでの通気によって循環するBT5は,反応期間で放出されたフッ化物イオンを除去することができた。254nmのUVおよび10mMのH2O2用量による照射は,2時間で99.95%を超えるTFP(1.39mM,50ppmの初期TOCに等しい)のTOCの除去をもたらし,また,フッ化物の99%は,24.1mgF g-1の吸着容量のBT5によって除去された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る